プログラミング教育

プログラマーは稼げるのか?

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ITやAIなどと言う言葉が毎日飛び交う最近です。
プログラマー人口も相変わらず不足していて、IT業界の人材募集は後をたちません。
しかし、どうも募集の内容や価格帯などについては以前のままを引きずっている様子が強く、相変わらず1人月とか1か月とか時給とか...そんなキーワードがなくなることがありません。
世界ではAIが主流になりつつありますが、IT業界で未だ飛び交う人材不足のネタは、C#だとか、金融系システムだとか、本当に日本の事情はあまり変化していないように見えます。

世界に取り残され感の日本IT

本当に世界のAI化は激しいものです。
AI大国の1位は未だアメリカですが、そのあとを続きイギリス・カナダ・ドイツと続き、日本はなんと世界9位....
お隣の中国は第7位ですが、なんと、2017年には中国政府は、2020年にはアメリカに並び世界レベルにすると国を挙げて取り組んでいます。
とにかく中国のAI論文数は勢いを増しており、上位10パーセントに占める中国の比率が20年に米国に並ぶことが予想されているようです。
アレン人工知能研究所は文献検索エンジン「Semantic Scholar」で論文数を比較しても下記の通り一目瞭然です。

世界が変わっていく....

オックスフォードのオズボーン教授は、今後10-20年後に多くの職がコンピュータに変わると発表しています。週間現代の記事
あと10年で仕事の絵図はかわり、現在の50%近い職業がなくなり、ロボットAIにかわるという衝撃的な発表です。

たしかにここ数年で大きく世間が変わりつつあります。
世界では貨幣での扱いが減り、ビットコインを含め、海外送金も数字だけが飛び交う世の中です。
国内でもPaypayや交通系カード、スマホで支払いが主流になり、都会では、お金を出す人がどんどん減っています。

貨幣の必要がなくなれば、手数料や窓口業務で儲けていた銀行は一気に必要性がなくなります。このままいけば数年先にはメガバンクは統合されていくのでしょう。

地方銀行も必要性がなくなり、大変な状況が起きていくことは予測されます。

別の分野では、すでに始まった車の自動運転....
これが本格的に始まってしまえば、タクシーやバスなどは無人化され、間違えなく運転手の需要はなくなり、失業者があふれてしまいます。

工場の生産ラインについても、昔から自動化が進められていますが、これから先、AIとロボットの発達と低価格化により、さらに向上で働く工員はいらなくなっていってしまうでしょう。

これはとても恐怖です。

ロボットとAIが正確な仕事をすればするほど、メンテナンスや修正は必要なくなり、人間の作業がどんどん減っていくということです。

プログラマーはどこに向くのか?

出だしにも書きましたように、このようにAI時代に突入しているにも関わらず、いまだ日本ではC#での業務系や制御系人材募集が絶えません。

相変わらず大手の基幹システムや装置システム、検査用アプリケーションなんて仕事が、まだまだ後を絶えずに発注されている毎日です。

ほしい人材も、C#5年生.... .NETコアをよく知っている技術者....なんていう単語が多くみられます。

たぶん、日本ではまだあと1~2年はこんな状態が続くのではないでしょうか?
いや、たぶん世界のITの半分以上?もっと?はまだまだこんな仕事が多いのだと思います。

AI化ロボット化に方向は向いてはいるものの、まだまだどこかに至るまでの下ごしらえという感じでしょうか?
ですので、プログラマーとしてこの業界で5年間ほど生きていく予定であれば、とりあえずは今の足元をみてじっくり技術を磨くのもいいことでしょう!

しかし、これからの時代の変化をしっかり敏感に察知して、そのための技術をしっかり自己投資して身につけておかなくては、10年後の技術者の夢はありえないかもしれません。
おそらく、今以上に技術者プログラマーの層は分かれてしまうのではないでしょうか?

クリエイティブ系エンジニア、作業系エンジニアのその差が、今以上に開き、稼げるプログラマーと稼げないプログラマーは大きく分かれて行ってしまいそうです。

そもそも、プログラマーだけが生き残れるということではないので、他の職種も変わりはするでしょうが、間違えなくAI/ITかはもっと激しくなることが目に見えます。

そもそもプログラマーはどうやって稼ぐ人種なのか?

こんな時代ですから、プログラマーという職種にあこがれる方も多いのではないでしょうか?
ロボットやAIなどに敏感で、これからの時代を予測して、今の職種からエンジニアへ転向してみようと思われる方も多いと思われます。

では、そもそもプログラマーってどうやって稼いでいるのか?
あこがれる皆さんが、プログラマーはどれだけどうやってそんな稼いでいるのか?ご存じでしょうか?

そして実態としてどんな稼ぎ方ができるのか?
パソコンと身ひとつで稼ぐことのできるプログラマやエンジニアが、独立して本当に稼げるのか?
興味あるところだと思います。

どこかの会社に属してプログラマーをしている限りは、サラリーマンとして決まったお給与をもらうわけですから、それはここではおいといて...
夢見て独立をしたプログラマーやエンジニアや稼げるのか?どうやったら稼げるのか?どれだけ稼げるのか?どんな仕事で稼げるのか?どんな悩みがあるのか?を見ていきたいと思います。

仕事の仕方その1.どこかの会社から開発案件をもらって開発

とにかくどこかの会社から、新しい開発案件をもらって稼ぐ方法があります。
営業力や人脈がとても必要なうえ、任せたら必ずやり遂げてくれる安心感と信頼感、そして他社と比べての割安感など、仕事をいただくには多くの能力が必要で、それをいかにPRしてまずは仕事にありつくか?
そして、その仕事をいかに効率よく開発して利益を上げるか?
とても大変な分野です。
とにかく、案件をさがさなくてはいけません。
不動産屋さんであれば、注文建築のお家を建てたい!というお客様を見つけるところから始まります

費用の計算と儲け方

こういった案件は、まず、お客様が「こんなシステム・装置をつくりたいんだけど」という希望から始まります。
そして、その希望をヒアリングして、どんな構成でどんな言語でどのくらいの月数と人を投入して開発するか?を見積もります。
見積もりの基準は、設計に1人で何か月くらい、作るのに1人で何か月くらい、テストに1人で何か月くらい....
設計の技術者は1か月160時間働いていくら、作る人は1か月働いていくら....という基準から全体の予算を出して、その費用をいただきます。

業界的には、常識戦で行くと、設計は1か月1人だいたい80~100万円、プログラマーは大体65~80万円です。

とするとある物件は、設計に1人人間がやって3か月くらいのボリュームで、作るのに5か月くらいだとすると、例えば、設計は100×3=300万円、作るのは80×5=400万円で合計700万円のシステムとなります。
しかしお客様には希望の納期がありますから「これ全部で3か月で作って」って言われることが多く、そうなると設計の人間や作る人間を増やして同時に作業をすることになります。

こんな仕事によって、自社内にすべての人材がそろっているならいいのですが、たまたま自社内の技術者がいない場合は、外部の方に委託するわけです。

委託された外部の方は、当然、この値段より低く発注されます。
そのうえ、作業的要素ががっつりもりこまれることと、だいたい自分でこういった上位からの物件をとりにいくことができない方が多いため、結局80万円の費用はいただけずに、60万円で受けるようなことにもなります。

どうでしょう?60万円でうけて、納期に追われても、自宅でできれば、それなりに同時にほかの仕事を入れることができますが、万が一、それ一本だったりすると....
しかも、不具合があってお金がなかなか支払われない、なんてケースも多く、結構日々苦労することが多くなります。

仕事の仕方その2.どこかの会社の専属になる

上記のような案件ごとの開発は、自宅ででき、それなりの技術と営業力・信頼があれば並行して行ううことで儲けることができます。
しかし、プログラマーはそんなに器用な人がおおくありません。
ほとんどの人は、その仕事1本で、しかも、その仕事が終わったら、次の仕事がないため間があいて大変になってしまうというケースが多いのではないのでしょうか?

夢見て独立したものはいいものの、結局安定せず、生活が大変になり、どこかの会社に属したフリーランスになるというケースはよく見られます。
こうなると、結局時間で縛られてしまうため、会社からお給与をもらっていることとかわりありません。

ただ、額はお客様とお話合いで決定することができることと、すべて自分で調整できるため、サラリーマンとして働くよりはすこしは楽かもしれませんね!
それでもやっぱり、それだけでは思っていたほど大きな稼ぎは望めません。

専属としてやるには、知人やお客様の企業内に請負として潜り込み、1か月だいたい160時間で55万円なんてケースをよく見かけます。
その外には、人材派遣会社を通して、またはどこかの現場に直接契約をして、契約期間内働く方法です。

これは、時間単価で計算されますし、働いている現場では他の仕事をこなすことはできないので、稼ぐ額は下請けで稼ぐ程は稼げません。

おおよそ、3500円〜5000円が時給ですから、月に160時間働いても560,000〜800,000円の月給ですね!
実際には、5,000円で契約出来る個人はまれなので、残業含めておおよそみなさん60-70万円というところでしょうか?年収にして700-1000万円?多いですか?
税金も保険もすべて自分で支払うのです。

仕事の仕方その3.自分のシステム・オリジナルアプリで稼ぐ

これが最高に儲かる方法ですが、何をやるか?が問題です!
これを夢見てIT業界に入りプログラマーを目指す方も多いのですが、何をしていいのかわからない人が殆どなのと、作ってみたけど思ったほど売れずに収入が上がらない。
売れるまでに時間がかかりすぎて貯金が底をついて、結局そして、下請けになる人、または、派遣される人が多かったりします。

また、とりあえず働きながら自分の思いのアプリをと夢を描くのですが、日々のご飯を食べるお客様のお仕事でグッタリ...
結局つくれずにいる!なんてケースも多いのではないでしょうか?

結局、サラリーマンやっていることとかわらず、自分で税金払ったり、保険払ったりして、実はサラリーマンより稼げていない!なんてオチも多いですね!

特に、技術能力が高く、知識も豊富でアイデアもたくさんなんだけど、営業力がなく、売り方が知らず....難しい仕事、やれどやれど、なんとなく食えてはいるが思ったほど儲からずなどと言うこと多いですね。
現実的に、50歳過ぎた頃から、自分の先を感じ、色々あたふた考える方も多いのがこの世界です。

流石に、若いもんにはなかなかついていけない、、、様に。

稼げるか稼げないか?

はっきり言って、プログラマーというかITエンジニアは、稼げる可能性は大きいです。
しかも、他の仕事以上にチャンスは多い世界だと思います。
だって、ITを知っていれば、ネットもすべて自由に操ることができるのですから、自分の机の上から何千万というお客様を動かすことができるのです。

1つ目の可能性としては、当たるアプリかゲームを開発して売り出す。

売り出し方も、アマゾン、自社サイト、ネットサイト、、、沢山の方法があり、自社サイトであれば資格も基準もありません。
お客様は、自分のコンピュータの向こうに、全世界のネットユーザーが居ます。
あとはステキなアプリかゲームと広告宣伝だけです。

2つ目の可能性としては、アドセンスやアフィリエイトで稼ぐ。

頑張って集客サイトを作りそこに広告を貼って儲けるというものですね!サイトと集客命です。
ネットにも沢山のやり方でていますが、全ての方が儲かっているわけではありません。
ただ、私の知人もこれで何百万円と稼いでいる人もいますので、通勤や上司の面倒な話し聞いて好きな趣味もできない様な働き方からは解放されます。
うまくいけば何千万と言う人もいますのでチャンスとしてはありますね!
そして実はプログラミングの知識があれぼ意外に早く稼げたりする事もあります。

3つ目の可能性としては、はSNSで稼ぐ

いわゆるYoutuberとかインスタなど....
これも一つの広告収入ですが....
さいきん多いですね、このケース....

いずれにせよ

プログラミングやITの知識があれば稼げるチャンスは何も知らないより大です。

昼間はサラリーマン、夜と休みは個人なんていう荒技もこなせれば、相当な収入を得られるでしょう!

なんせ、お客様はあなたのコンピュータの向こうにいる、全世界のネットユーザーなのですから....

いずれにせよ、頑張って当たるものを自分でやらなければなりませんが....

または先を見越して、AI/IT/ロボットを極めた世界に通じるエンジニアをめざすか....
とにかくチャンス台であることは確かです。

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