クムクムの右胸についているマイク(クムクムではアナログ式コンデンサーマイク、クムクムプロではデジタルマイク、3Dではシミュレーション)では、周囲の音を検知することができます。
今回はこのマイクでの音検知を使い音のレベルを判定するもっとも簡単なプログラムを作ります。
まずは音検知ループを作り、そのループの中で、検知した音(音の大きさ)ブロックが30なら赤LEDを点滅させるプログラムを作ります。
操作方法
- クムクムのホームページからスクラッチを起動しクムクムのエクステンションをロードします
- プログラミングが記述できるようになったら、クムクムのコマンドより「音を検知する」コマンドをスクリプトエリアにドラッグアンドドロップします
- 音の大きさブロックのチェックボックスをクリックし音のレベルがステージ上で見ることができるようにします
- 次に「ずっと」ブロックで囲い「1秒まつ」ブロックで0.1秒の間をあけます
- 0.1秒の「まつ」は、このスクラッチでの処理だけに必要なBluetooth通信での通信エラーを回避するためだけの特別な方法です
- 次に検知した音が30かどうかを「もし」ブロックと「演算数値比較ブロック」で作り、30だったら赤点滅をさせるプログラムをもしの中に書きます
- できたプログラムを実行して動作を確認してください
- このプログラムは、クムクム、クムクムPRO、クムクムW、3Dロボットすべてで同じ動きをします。
- 画面の3Dロボットで動きを確かめた後は、実際にロボットにBluetooth接続しましょう。
- そのまま3Dとおなじプログラムが実際のロボットで動くことが確認できます。
MICについて
MICは歌を歌う時や、人前で話をすると時に使う道具です。
基本機能として、MICは人の話し声や周りの音を集めて、機械を通して大きな音に変えてスピーカーなどで鳴らしたりします。
クムクムやロボットなどでは、その、MICの音を集める機能として、人間の耳とにかわる役目を担ってくれます。
クムクムの胸についている小さなマイクによってクムクムは周りの音やノイズ、声をCPUにデータとして伝達してくれます。
MICをうまく使うと、クムクムの前で大きな声で話しかけたり、手をたたいたりした音で、クムクムに何かの動きをさせることができるようになります。

プログラミング用スクラッチの起動
- ホームページよりスクラッチWEBを選択します
※ブラウザは必ずMicrosoftEdgかGoogleChromeを使用します。
※FireFoxやサファリでは正しく動作しません。 - スクラッチ画面が開いたら、左下の拡張機能追加をクリックします。
- エクステンション一覧からクムクムWEB-BASICを選択してクリックします。
- クムクム画面が自動で開いたら3Dロボットが表示するまでまちます。
※3D画面が開いたらロボットはコマンド通り動きます。
※表示後はプログラムを作りスクリプトを実行すると画面の中のロボットがプログラム通り動きます。
リアルロボットでの動作方法
3Dで動いたプログラムをクムクムロボットに転送してロボットでも動かしてみましょう。
- リアルロボットを使用する場合、3Dロボット画面の左上<Robot>ボタンをクリックし、ロボット一覧画面を表示します。
- ロボット一覧画面からお使いのロボット番号を選択し、画面下のペア設定をクリックします。
※ロボット番号が表示されない場合は、使用しているパソコンにBluetooth機能がないか、Bluetooth機能が正しく動作していない可能性があります。
※ブラウザーはGoogleのChromeかMicrosoftのEdgeでしか動作しません。(FirefoxやSafariではBluetooth機能などが使用できません) - リアルロボットに使用する電池は、必ずニッケル水素充電電池を使ってください。
※アルカリ乾電池では正しく動作しません。
※また万が一動作しても、通信などで電力を多く消費するため正しくコマンドを受信できなかったり予想がつかない動きをすることがあり、けがの原因となります。 - 通信中にパソコンとクムクムロボットの接続が切れた場合は、電池の充電残量が足りない場合があります。
※すぐに充電残量のある電池と交換してください。
◆クムクムロボット公式サイトのマニュアル
https://qumcum.com/wp-content/uploads/2022/08/start_scratch.pdf
◆Scratch(スクラッチ)で動く3Dロボット「3D-WEBクムクム」β版
https://personal.qumcum.com/home3d/robo-real/
◆クムクムロボット(アマゾンQumcumストア)
https://www.amazon.co.jp/stores/Qumcum/page/FFCFA57A-F592-49A0-9F23-3D90514E5E61?ref_=ast_bln
◆Youtubeにはたくさんの動画を載せています
https://www.youtube.com/@qumcum/
クムクムの右胸についているマイク(クムクムではアナログ式コンデンサーマイク、クムクムプロではデジタルマイク、3Dではシミュレーション)では、周囲の音を検知することができます。
今回はこのマイクでの音検知を使い音のレベルを判定するもっとも簡単なプログラムを作ります。
まずは音検知ループを作り、そのループの中で、検知した音(音の大きさ)ブロックが30なら赤LEDを点滅させるプログラムを作ります。
操作方法
- クムクムのホームページからスクラッチを起動しクムクムのエクステンションをロードします
- プログラミングが記述できるようになったら、クムクムのコマンドより「音を検知する」コマンドをスクリプトエリアにドラッグアンドドロップします
- 音の大きさブロックのチェックボックスをクリックし音のレベルがステージ上で見ることができるようにします
- 次に「ずっと」ブロックで囲い「1秒まつ」ブロックで0.1秒の間をあけます
- 0.1秒の「まつ」は、このスクラッチでの処理だけに必要なBluetooth通信での通信エラーを回避するためだけの特別な方法です
- 次に検知した音が30かどうかを「もし」ブロックと「演算数値比較ブロック」で作り、30だったら赤点滅をさせるプログラムをもしの中に書きます
- できたプログラムを実行して動作を確認してください
- このプログラムは、クムクム、クムクムPRO、クムクムW、3Dロボットすべてで同じ動きをします。
- 画面の3Dロボットで動きを確かめた後は、実際にロボットにBluetooth接続しましょう。
- そのまま3Dとおなじプログラムが実際のロボットで動くことが確認できます。
MICについて
MICは歌を歌う時や、人前で話をすると時に使う道具です。
基本機能として、MICは人の話し声や周りの音を集めて、機械を通して大きな音に変えてスピーカーなどで鳴らしたりします。
クムクムやロボットなどでは、その、MICの音を集める機能として、人間の耳とにかわる役目を担ってくれます。
クムクムの胸についている小さなマイクによってクムクムは周りの音やノイズ、声をCPUにデータとして伝達してくれます。
MICをうまく使うと、クムクムの前で大きな声で話しかけたり、手をたたいたりした音で、クムクムに何かの動きをさせることができるようになります。

プログラミング用スクラッチの起動
- ホームページよりスクラッチWEBを選択します
※ブラウザは必ずMicrosoftEdgかGoogleChromeを使用します。
※FireFoxやサファリでは正しく動作しません。 - スクラッチ画面が開いたら、左下の拡張機能追加をクリックします。
- エクステンション一覧からクムクムWEB-BASICを選択してクリックします。
- クムクム画面が自動で開いたら3Dロボットが表示するまでまちます。
※3D画面が開いたらロボットはコマンド通り動きます。
※表示後はプログラムを作りスクリプトを実行すると画面の中のロボットがプログラム通り動きます。
リアルロボットでの動作方法
3Dで動いたプログラムをクムクムロボットに転送してロボットでも動かしてみましょう。
- リアルロボットを使用する場合、3Dロボット画面の左上<Robot>ボタンをクリックし、ロボット一覧画面を表示します。
- ロボット一覧画面からお使いのロボット番号を選択し、画面下のペア設定をクリックします。
※ロボット番号が表示されない場合は、使用しているパソコンにBluetooth機能がないか、Bluetooth機能が正しく動作していない可能性があります。
※ブラウザーはGoogleのChromeかMicrosoftのEdgeでしか動作しません。(FirefoxやSafariではBluetooth機能などが使用できません) - リアルロボットに使用する電池は、必ずニッケル水素充電電池を使ってください。
※アルカリ乾電池では正しく動作しません。
※また万が一動作しても、通信などで電力を多く消費するため正しくコマンドを受信できなかったり予想がつかない動きをすることがあり、けがの原因となります。 - 通信中にパソコンとクムクムロボットの接続が切れた場合は、電池の充電残量が足りない場合があります。
※すぐに充電残量のある電池と交換してください。
◆クムクムロボット公式サイトのマニュアル
https://qumcum.com/wp-content/uploads/2022/08/start_scratch.pdf
◆Scratch(スクラッチ)で動く3Dロボット「3D-WEBクムクム」β版
https://personal.qumcum.com/home3d/robo-real/
◆クムクムロボット(アマゾンQumcumストア)
https://www.amazon.co.jp/stores/Qumcum/page/FFCFA57A-F592-49A0-9F23-3D90514E5E61?ref_=ast_bln
◆Youtubeにはたくさんの動画を載せています
https://www.youtube.com/@qumcum/