色の組み合わせを使い、7色の点滅を作り、すべての点滅動作を繰り返すプログラムを作ってみます。
2色以上の点滅では、まつコマンドで、点灯している時間を少し長くすることで目的の色が光っていることを確認しやすくなります。
作ったプログラムをクリックすると、コマンドがスクラッチから送り出されてクムクムがその通り動くことを確認できます。
操作方法
- クムクムのホームページで3D対応のスクラッチを起動しクムクムのエクステンションをロードします
- 全色の点滅プログラムをそれぞれ作ります
- 2色以上の組み合わせの点滅は、点灯後にまつコマンドを使い1秒ほどまつおとで点灯色を確かめやすくなります
- できた点滅ブロックをすべてつなぎ合わせ繰り返しブロックで囲います
- このプログラムは、クムクム、クムクムPRO、クムクムW、3Dロボットすべてで同じ動きをします。
- 画面の3Dロボットで動きを確かめた後は、実際にロボットにBluetooth接続しましょう。
- そのまま3Dとおなじプログラムが実際のロボットで動くことが確認できます。
RGB-LEDについて
クムクムの胸のLEDは、R(赤)G(緑)B(青)の各色の点灯と消灯を個別にコントロールすることができます。ある色を点灯させたまま別の色を点灯させることで色を混ぜあわせることもできます。
R(赤)G(緑)B(青)は『光の三原色』と呼び、人間が識別できるすべての色をこの三色を使って作り出すことができます。実際には、R(赤)G(緑)B(青)のそれぞれの輝度を微妙に変えて色を作り出します。
残念ながら、スクラッチのコマンドでは各色の点灯・消灯のみのコントロールだけなので限られた原色の組み合わせのみとなります。
※Arduino Cプログラミングでは輝度を変化させることも可能です。

QumcumのRGB-LED
スクラッチのコマンドをクリックすると、パソコンのBluetoothを通じてクムクムロボットへ命令が飛ばされます。
命令は、R(赤)G(緑)B(青)の各色の点灯と消灯で、その命令をクムクムは受けて自分のCPUからRGB-LEDを個別にコントロールします。スクラッチから送り出されてクムクムに届くまでの時間と、届いてからCPUが受け取るまでの時間、CPUが受け取ってからLEDをコントロールするまでの時間がかかるため、ロボットが本当にLEDをコントロールする時間より長くかかってしまいます。
CPUにロボットを直接コントロールするプログラムを埋め込めるArduinoなどのC言語では、パソコンから送り出したり電波を読み込んだりする時間が必要ないため、もっと早い速度で点灯や消灯を切り替えることができます。
※スクラッチで作った点滅のプログラムがどうしても早くならない、色を混ぜるプログラムでどうしても混ぜたり消したりするときにほかの色が見えてしまうのはこのためです。

LEDは地球を救う
LEDはこれまでの電球の約1/6の電力で同じ明るさを作り出すことができます。
また、構成する部品もこれまでの電球に比べ少なく簡単なため、量産が可能なうえ、電球の何百倍もの寿命を持ちます。
電力が少なく排出される熱量も少ないためCO2なども少なく地球温暖化の対策には抜群の効果を出すため、世界中あらゆるところで積極的に使用されています。
このまま進むと2100年には海面は89cmも上昇するといわれいる地球の危機をLEDを積極的に使うことで救う大切な部品のひとつがLEDです。
LEDが使われている装置・部品など
街の街灯、車のヘッドライト、家庭の電球、テレビ、パソコンの画面
プログラミング用スクラッチの起動
- ホームページよりスクラッチWEBを選択します
※ブラウザは必ずMicrosoftEdgかGoogleChromeを使用します。
※FireFoxやサファリでは正しく動作しません。 - スクラッチ画面が開いたら、左下の拡張機能追加をクリックします。
- エクステンション一覧からクムクムWEB-BASICを選択してクリックします。
- クムクム画面が自動で開いたら3Dロボットが表示するまでまちます。
※3D画面が開いたらロボットはコマンド通り動きます。
※表示後はプログラムを作りスクリプトを実行すると画面の中のロボットがプログラム通り動きます。
リアルロボットでの動作方法
3Dで動いたプログラムをクムクムロボットに転送してロボットでも動かしてみましょう。
- リアルロボットを使用する場合、3Dロボット画面の左上<Robot>ボタンをクリックし、ロボット一覧画面を表示します。
- ロボット一覧画面からお使いのロボット番号を選択し、画面下のペア設定をクリックします。
※ロボット番号が表示されない場合は、使用しているパソコンにBluetooth機能がないか、Bluetooth機能が正しく動作していない可能性があります。
※ブラウザーはGoogleのChromeかMicrosoftのEdgeでしか動作しません。(FirefoxやSafariではBluetooth機能などが使用できません) - リアルロボットに使用する電池は、必ずニッケル水素充電電池を使ってください。
※アルカリ乾電池では正しく動作しません。
※また万が一動作しても、通信などで電力を多く消費するため正しくコマンドを受信できなかったり予想がつかない動きをすることがあり、けがの原因となります。 - 通信中にパソコンとクムクムロボットの接続が切れた場合は、電池の充電残量が足りない場合があります。
※すぐに充電残量のある電池と交換してください。
◆クムクムロボット公式サイトのマニュアル
https://qumcum.com/wp-content/uploads/2022/08/start_scratch.pdf
◆Scratch(スクラッチ)で動く3Dロボット「3D-WEBクムクム」β版
https://personal.qumcum.com/home3d/robo-real/
◆クムクムロボット(アマゾンQumcumストア)
https://www.amazon.co.jp/stores/Qumcum/page/FFCFA57A-F592-49A0-9F23-3D90514E5E61?ref_=ast_bln
◆Youtubeにはたくさんの動画を載せています
https://www.youtube.com/@qumcum/
色の組み合わせを使い、7色の点滅を作り、すべての点滅動作を繰り返すプログラムを作ってみます。
2色以上の点滅では、まつコマンドで、点灯している時間を少し長くすることで目的の色が光っていることを確認しやすくなります。
作ったプログラムをクリックすると、コマンドがスクラッチから送り出されてクムクムがその通り動くことを確認できます。
操作方法
- クムクムのホームページで3D対応のスクラッチを起動しクムクムのエクステンションをロードします
- 全色の点滅プログラムをそれぞれ作ります
- 2色以上の組み合わせの点滅は、点灯後にまつコマンドを使い1秒ほどまつおとで点灯色を確かめやすくなります
- できた点滅ブロックをすべてつなぎ合わせ繰り返しブロックで囲います
- このプログラムは、クムクム、クムクムPRO、クムクムW、3Dロボットすべてで同じ動きをします。
- 画面の3Dロボットで動きを確かめた後は、実際にロボットにBluetooth接続しましょう。
- そのまま3Dとおなじプログラムが実際のロボットで動くことが確認できます。
RGB-LEDについて
クムクムの胸のLEDは、R(赤)G(緑)B(青)の各色の点灯と消灯を個別にコントロールすることができます。ある色を点灯させたまま別の色を点灯させることで色を混ぜあわせることもできます。
R(赤)G(緑)B(青)は『光の三原色』と呼び、人間が識別できるすべての色をこの三色を使って作り出すことができます。実際には、R(赤)G(緑)B(青)のそれぞれの輝度を微妙に変えて色を作り出します。
残念ながら、スクラッチのコマンドでは各色の点灯・消灯のみのコントロールだけなので限られた原色の組み合わせのみとなります。
※Arduino Cプログラミングでは輝度を変化させることも可能です。

QumcumのRGB-LED
スクラッチのコマンドをクリックすると、パソコンのBluetoothを通じてクムクムロボットへ命令が飛ばされます。
命令は、R(赤)G(緑)B(青)の各色の点灯と消灯で、その命令をクムクムは受けて自分のCPUからRGB-LEDを個別にコントロールします。スクラッチから送り出されてクムクムに届くまでの時間と、届いてからCPUが受け取るまでの時間、CPUが受け取ってからLEDをコントロールするまでの時間がかかるため、ロボットが本当にLEDをコントロールする時間より長くかかってしまいます。
CPUにロボットを直接コントロールするプログラムを埋め込めるArduinoなどのC言語では、パソコンから送り出したり電波を読み込んだりする時間が必要ないため、もっと早い速度で点灯や消灯を切り替えることができます。
※スクラッチで作った点滅のプログラムがどうしても早くならない、色を混ぜるプログラムでどうしても混ぜたり消したりするときにほかの色が見えてしまうのはこのためです。

LEDは地球を救う
LEDはこれまでの電球の約1/6の電力で同じ明るさを作り出すことができます。
また、構成する部品もこれまでの電球に比べ少なく簡単なため、量産が可能なうえ、電球の何百倍もの寿命を持ちます。
電力が少なく排出される熱量も少ないためCO2なども少なく地球温暖化の対策には抜群の効果を出すため、世界中あらゆるところで積極的に使用されています。
このまま進むと2100年には海面は89cmも上昇するといわれいる地球の危機をLEDを積極的に使うことで救う大切な部品のひとつがLEDです。
LEDが使われている装置・部品など
街の街灯、車のヘッドライト、家庭の電球、テレビ、パソコンの画面
プログラミング用スクラッチの起動
- ホームページよりスクラッチWEBを選択します
※ブラウザは必ずMicrosoftEdgかGoogleChromeを使用します。
※FireFoxやサファリでは正しく動作しません。 - スクラッチ画面が開いたら、左下の拡張機能追加をクリックします。
- エクステンション一覧からクムクムWEB-BASICを選択してクリックします。
- クムクム画面が自動で開いたら3Dロボットが表示するまでまちます。
※3D画面が開いたらロボットはコマンド通り動きます。
※表示後はプログラムを作りスクリプトを実行すると画面の中のロボットがプログラム通り動きます。
リアルロボットでの動作方法
3Dで動いたプログラムをクムクムロボットに転送してロボットでも動かしてみましょう。
- リアルロボットを使用する場合、3Dロボット画面の左上<Robot>ボタンをクリックし、ロボット一覧画面を表示します。
- ロボット一覧画面からお使いのロボット番号を選択し、画面下のペア設定をクリックします。
※ロボット番号が表示されない場合は、使用しているパソコンにBluetooth機能がないか、Bluetooth機能が正しく動作していない可能性があります。
※ブラウザーはGoogleのChromeかMicrosoftのEdgeでしか動作しません。(FirefoxやSafariではBluetooth機能などが使用できません) - リアルロボットに使用する電池は、必ずニッケル水素充電電池を使ってください。
※アルカリ乾電池では正しく動作しません。
※また万が一動作しても、通信などで電力を多く消費するため正しくコマンドを受信できなかったり予想がつかない動きをすることがあり、けがの原因となります。 - 通信中にパソコンとクムクムロボットの接続が切れた場合は、電池の充電残量が足りない場合があります。
※すぐに充電残量のある電池と交換してください。
◆クムクムロボット公式サイトのマニュアル
https://qumcum.com/wp-content/uploads/2022/08/start_scratch.pdf
◆Scratch(スクラッチ)で動く3Dロボット「3D-WEBクムクム」β版
https://personal.qumcum.com/home3d/robo-real/
◆クムクムロボット(アマゾンQumcumストア)
https://www.amazon.co.jp/stores/Qumcum/page/FFCFA57A-F592-49A0-9F23-3D90514E5E61?ref_=ast_bln
◆Youtubeにはたくさんの動画を載せています
https://www.youtube.com/@qumcum/