クムクムのおしゃべりのなかの、日本語の単位を付けて数字をしゃべるコマンドを使います。
※3Dでは使えません。
乱数を組み合わせて、貯金の額をしゃべり、驚くクムクムのプログラムを作ってみましょう。
作ったプログラムをクリックしたらコマンドがスクラッチから送り出されてクムクムがその通り動くことを確認できます。
操作方法
- クムクムのホームページからスクラッチを起動しクムクムのエクステンションをロードします
- 3Dが出たら(Robot)ボタンをクリックし自分のロボットと接続します
- 変数と乱数、桁読みを組み合わせていろいろな数字をしゃべらせてみましょう
- このプログラムは、クムクム、クムクムPRO、クムクムW、すべてで同じ動きをします。
- 画面の3Dロボットでは使用できないコマンドがあります。
- リアルロボットで動かすことをお薦めします
クムクムのおしゃべりについて
クムクムのリアルロボットには、日本の株式会社アクエスト社で開発販売されているAques Talkを使用しています。
クムクムでは専用のLSIであるAquesTalk Picoを搭載し、クムクムPRO,クムクムWではAquesTalk ESP32をソフトウエアーとしてバンドルしています。
このAquesTalkはローマ字で入力された文字を日本語に置き換えて自然な日本語で話してくれる機能に加えて、日本語独特の数字の読み方、ものの数え方、アクセントなどとてもたくさんの機能が用意されています。
クムクムでは、これらすべての機能をスクラッチから使えるようにコマンドを用意しています。
おしゃべりの音の大きさはクムクムの胸についているボリュームを精密ドライバーなどで回して調整します。

Qumcumのおしゃべり
スクラッチのコマンドをクリックすると、パソコンのBluetoothを通じてクムクムロボットへ命令が飛ばされます。
命令は、ローマ字とアクセント記号で、その命令をクムクムは受けて自分のCPUで受け、音声合成エンジン(LSIやソフトウエア)に送信します。
命令を受信したエンジンはそれらの命令を解析して、エンジンの中にある日本語の発話波形をオーディオアンプを通してスピーカーに伝えしゃべります。

音声合成について
昔はバスのアナウンスや電車のアナウンス、駅のホームの案内声など、すべて人間の本当の声をテープに録音して使っていました。
しかし、駅の名前が変わったり、また一つ一つの駅ごとに、また、1台1台のバスごとに沢山のテープをつくらなくてはいけませんでした。
そして、テープに録音した声は、出したいところまで早回しにしたり、逆回しする必要があり、機械からは簡単にコントロールすることができませんでした。
そんな不便をなくすために発明されたのが音声合成LSIです。
音声合成LSIには、日本語なら、「あいうえお」から「ん」まで、また123などの数字、ローマ字など人が話す一つ一つのことばの波形をデーターにしてLSIのメモリーの中に記憶させてあります。
そして、コンピュータのプログラムから、しゃべらせたいことばをLSIに指示することで、その波形をひとつずつ繋いで言葉を作りスピーカーから鳴らすことができるようになります。
ちょっと前は、音声合成は波形を津b凪ぎ合わせるだけだったので、とても人間のように流暢にしゃべることができなかったのですが、最近では技術が進歩し、人間のアクセントまでしっかりコントロールできるようになり、人間が普通に話をしてい言葉と区別がほとんどつかなくなってきました。
音声合成が使われている装置・部品など
電車やバスのアナウンス、駅や改札、おしゃべり家電

プログラミング用スクラッチの起動
- ホームページよりスクラッチWEBを選択します
※ブラウザは必ずMicrosoftEdgかGoogleChromeを使用します。
※FireFoxやサファリでは正しく動作しません。 - スクラッチ画面が開いたら、左下の拡張機能追加をクリックします。
- エクステンション一覧からクムクムWEB-BASICを選択してクリックします。
- クムクム画面が自動で開いたら3Dロボットが表示するまでまちます。
※3D画面が開いたらロボットはコマンド通り動きます。
※表示後はプログラムを作りスクリプトを実行すると画面の中のロボットがプログラム通り動きます。
リアルロボットでの動作方法
3Dで動いたプログラムをクムクムロボットに転送してロボットでも動かしてみましょう。
- リアルロボットを使用する場合、3Dロボット画面の左上<Robot>ボタンをクリックし、ロボット一覧画面を表示します。
- ロボット一覧画面からお使いのロボット番号を選択し、画面下のペア設定をクリックします。
※ロボット番号が表示されない場合は、使用しているパソコンにBluetooth機能がないか、Bluetooth機能が正しく動作していない可能性があります。
※ブラウザーはGoogleのChromeかMicrosoftのEdgeでしか動作しません。(FirefoxやSafariではBluetooth機能などが使用できません) - リアルロボットに使用する電池は、必ずニッケル水素充電電池を使ってください。
※アルカリ乾電池では正しく動作しません。
※また万が一動作しても、通信などで電力を多く消費するため正しくコマンドを受信できなかったり予想がつかない動きをすることがあり、けがの原因となります。 - 通信中にパソコンとクムクムロボットの接続が切れた場合は、電池の充電残量が足りない場合があります。
※すぐに充電残量のある電池と交換してください。
◆クムクムロボット公式サイトのマニュアル
https://qumcum.com/wp-content/uploads/2022/08/start_scratch.pdf
◆Scratch(スクラッチ)で動く3Dロボット「3D-WEBクムクム」β版
https://personal.qumcum.com/home3d/robo-real/
◆クムクムロボット(アマゾンQumcumストア)
https://www.amazon.co.jp/stores/Qumcum/page/FFCFA57A-F592-49A0-9F23-3D90514E5E61?ref_=ast_bln
◆Youtubeにはたくさんの動画を載せています
https://www.youtube.com/@qumcum/
クムクムのおしゃべりのなかの、日本語の単位を付けて数字をしゃべるコマンドを使います。
※3Dでは使えません。
乱数を組み合わせて、貯金の額をしゃべり、驚くクムクムのプログラムを作ってみましょう。
作ったプログラムをクリックしたらコマンドがスクラッチから送り出されてクムクムがその通り動くことを確認できます。
操作方法
- クムクムのホームページからスクラッチを起動しクムクムのエクステンションをロードします
- 3Dが出たら(Robot)ボタンをクリックし自分のロボットと接続します
- 変数と乱数、桁読みを組み合わせていろいろな数字をしゃべらせてみましょう
- このプログラムは、クムクム、クムクムPRO、クムクムW、すべてで同じ動きをします。
- 画面の3Dロボットでは使用できないコマンドがあります。
- リアルロボットで動かすことをお薦めします
クムクムのおしゃべりについて
クムクムのリアルロボットには、日本の株式会社アクエスト社で開発販売されているAques Talkを使用しています。
クムクムでは専用のLSIであるAquesTalk Picoを搭載し、クムクムPRO,クムクムWではAquesTalk ESP32をソフトウエアーとしてバンドルしています。
このAquesTalkはローマ字で入力された文字を日本語に置き換えて自然な日本語で話してくれる機能に加えて、日本語独特の数字の読み方、ものの数え方、アクセントなどとてもたくさんの機能が用意されています。
クムクムでは、これらすべての機能をスクラッチから使えるようにコマンドを用意しています。
おしゃべりの音の大きさはクムクムの胸についているボリュームを精密ドライバーなどで回して調整します。

Qumcumのおしゃべり
スクラッチのコマンドをクリックすると、パソコンのBluetoothを通じてクムクムロボットへ命令が飛ばされます。
命令は、ローマ字とアクセント記号で、その命令をクムクムは受けて自分のCPUで受け、音声合成エンジン(LSIやソフトウエア)に送信します。
命令を受信したエンジンはそれらの命令を解析して、エンジンの中にある日本語の発話波形をオーディオアンプを通してスピーカーに伝えしゃべります。

音声合成について
昔はバスのアナウンスや電車のアナウンス、駅のホームの案内声など、すべて人間の本当の声をテープに録音して使っていました。
しかし、駅の名前が変わったり、また一つ一つの駅ごとに、また、1台1台のバスごとに沢山のテープをつくらなくてはいけませんでした。
そして、テープに録音した声は、出したいところまで早回しにしたり、逆回しする必要があり、機械からは簡単にコントロールすることができませんでした。
そんな不便をなくすために発明されたのが音声合成LSIです。
音声合成LSIには、日本語なら、「あいうえお」から「ん」まで、また123などの数字、ローマ字など人が話す一つ一つのことばの波形をデーターにしてLSIのメモリーの中に記憶させてあります。
そして、コンピュータのプログラムから、しゃべらせたいことばをLSIに指示することで、その波形をひとつずつ繋いで言葉を作りスピーカーから鳴らすことができるようになります。
ちょっと前は、音声合成は波形を津b凪ぎ合わせるだけだったので、とても人間のように流暢にしゃべることができなかったのですが、最近では技術が進歩し、人間のアクセントまでしっかりコントロールできるようになり、人間が普通に話をしてい言葉と区別がほとんどつかなくなってきました。
音声合成が使われている装置・部品など
電車やバスのアナウンス、駅や改札、おしゃべり家電

プログラミング用スクラッチの起動
- ホームページよりスクラッチWEBを選択します
※ブラウザは必ずMicrosoftEdgかGoogleChromeを使用します。
※FireFoxやサファリでは正しく動作しません。 - スクラッチ画面が開いたら、左下の拡張機能追加をクリックします。
- エクステンション一覧からクムクムWEB-BASICを選択してクリックします。
- クムクム画面が自動で開いたら3Dロボットが表示するまでまちます。
※3D画面が開いたらロボットはコマンド通り動きます。
※表示後はプログラムを作りスクリプトを実行すると画面の中のロボットがプログラム通り動きます。
リアルロボットでの動作方法
3Dで動いたプログラムをクムクムロボットに転送してロボットでも動かしてみましょう。
- リアルロボットを使用する場合、3Dロボット画面の左上<Robot>ボタンをクリックし、ロボット一覧画面を表示します。
- ロボット一覧画面からお使いのロボット番号を選択し、画面下のペア設定をクリックします。
※ロボット番号が表示されない場合は、使用しているパソコンにBluetooth機能がないか、Bluetooth機能が正しく動作していない可能性があります。
※ブラウザーはGoogleのChromeかMicrosoftのEdgeでしか動作しません。(FirefoxやSafariではBluetooth機能などが使用できません) - リアルロボットに使用する電池は、必ずニッケル水素充電電池を使ってください。
※アルカリ乾電池では正しく動作しません。
※また万が一動作しても、通信などで電力を多く消費するため正しくコマンドを受信できなかったり予想がつかない動きをすることがあり、けがの原因となります。 - 通信中にパソコンとクムクムロボットの接続が切れた場合は、電池の充電残量が足りない場合があります。
※すぐに充電残量のある電池と交換してください。
◆クムクムロボット公式サイトのマニュアル
https://qumcum.com/wp-content/uploads/2022/08/start_scratch.pdf
◆Scratch(スクラッチ)で動く3Dロボット「3D-WEBクムクム」β版
https://personal.qumcum.com/home3d/robo-real/
◆クムクムロボット(アマゾンQumcumストア)
https://www.amazon.co.jp/stores/Qumcum/page/FFCFA57A-F592-49A0-9F23-3D90514E5E61?ref_=ast_bln
◆Youtubeにはたくさんの動画を載せています
https://www.youtube.com/@qumcum/