標準コマンドサンプル

クムクムロボットが手を叩いた数だけ前に進むプログラム

プログラムの流れ

基本的には「スクラッチ3.0で変数を使ってクムクムロボットを歩かせる」こちらで紹介したプログラムと動きは同じです。

今回のプログラムのポイントは、何歩歩くか?を決める変数を「10秒間で手を叩いた回数」によって決めるという部分です。

 

完成したプログラム

 

プログラムのポイント

今回のポイントはこの部分です。

タイマーをリセットし、次にタイマーの数値が10以上になるまで音の反応をカウントします。

このプログラムの組み方は、タイマーを使用する際はよく利用できますので慣れておいて損はないでしょう。

 

10秒経つと合図としてBEEP音を出してクムクムロボットが歩きだします。

今回は右足と左足で2歩歩く事を1セットして、音をカウントした回数歩きます。

 

このプログラムが完成したら、カウントが5の時は右足で3歩、左足で2歩のように両足のセット数ではなく片足ずつで正し歩数を歩かせるにはどうすれば良いか考えてみましょう。

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