BEEP音を乱数で制御してみます
どうせなら、乱数を使っていろいろな音を出しながら、LEDをピカピカとランダムに光らせる、ピコピコロボットを作ってみます。
先に作った色のリストを使いプログラムを作ってみます。
このプログラムは乱数を2回発生させています。
1つ目の乱数では、200から1600までの数字を発生させて、その数字の周波数でBEEP音を鳴らしています。
2つ目の乱数では、1~3までの数字を発生させて、その番号で色というリストから色の文字(R,G,B)のどれかを選び、その文字でクムクムロボットのLEDを光らせています。
メッセージで2つに分けたプログラムを同時に動かす
上のプログラムは1つのプログラムで色と音を鳴らしてみましたが、次のプログラムでは、スクラッチの機能にある「メッセージ」を使い、同時に2つの処理を並列に動かしてみます。
現在プログラミングでいうスレッドという処理です。
こんなこともできるスクラッチは優れものです。
※プログラムは停止ボタンで止めます。
※停止してもロボット内に取り込まれて残っている命令が少しの間動き続けます。
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