プログラムの流れ
プログラムが実行されるとまずはクムクムロボットの各モーターをまっすぐの状態にします。
それと合わせて「歩数」変数の値を0にリセットします。
「歩数」変数の値によって右足で歩くか左足で歩くかを判断し、モーターを動かします。
完成したプログラム
プログラムのポイント
このプログラムのポイントは変数を使用している事です。
「歩数」変数が0の時は右足、1の時は左足で歩くようにプログラムされています。
また、右足で歩いた後には変数の値を1に、左足で歩いた後には変数を0にすることで次の動作に繋げています。
各モーターブロックの使い方については「スクラッチでクムクムロボットの手足を動かしてみる」こちらで説明をしているので、ここでは省略します。
今回の内容では変数を使わずとも同じ動きは再現できますが、プログラムが複雑になってくるとそうはいきません。
簡単な内容から変数の使い方に慣れていく事で、複雑なプログラムを作る際にも役に立ちます。
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