子どもたちにとってプログラミング学習は必要です

~プログラミング学習でコミュニケーション力を育てたい~

 
私が、縁あって前職保育士からシステム会社に転職したのが19年前です。 その後、3人の子どもをもつ母親として子育てを経験し、今の暗記型の教育に不安を感じることが何度もありま した。
 転職したシステム会社では、多くのプログラマーやSEの方たちに接する中、技術者の「論理的な考え方・合理的 に答えにたどり着く考え方」をなんとかこどもの教育に生かせないものかと考え、ロボット型教材の利用を思い つきました。
幸い、京都市教育員会様の主催するプログラミング講座を8年前より担当したこともあり、子ども達のつまずき ややすい点・飽きやすい点などのデータはそろっていました。 こどもたちが、
 楽しみながら自然に学べる教材としてのクムクムはとても壊れやすいロボットです。
 そのクムクムを、自分の友達のように大切に扱い、そして育てていく時間を通して、ものを大切にする、友達を 大切にするという道徳心が養われます。
 開発段階のモニタリングでは、勉強では10分と机に座らない次男が、クムクムの時だけは1時間も2時間も集中し て座ることがとても驚きでした。 テキストを見ながら動かし、しゃべらせ、それにまた自分もしゃべる.. クムクムを通して、会話をし集中をすることで、コミュニケーション力と普段の勉強にも役に立ってくれている ことを実感しています。
カリキュラムには世の中のことを一つでも多くクムクムを通して知ってほしいという願いから社会の仕組みや知 識を取り入れました。
学習は親しみがわくようにできるだけ普段の生活の周りにあるテーマを考えました。 ぜひクムクムを通して、人間力が強い子どもが一人でも多く育ち、未来ある日本をささえてくれたらと願ってい ます。
企画者 
株式会社CRETARIA
代表取締役小野瑞穂
 

1999年8月、前職保育士を退職し株式会社キヤミーの総合職として入社。人事労務財務を経て取締役就任。 2001年、グループ会社サイコス・ジャパン株式会社取締役就任 中国との電子機器製造管理輸入等担当。 2011年、前職の経験を活かし、京都市教育委員会主催による「京少年モノづくり倶楽部・プログラミング講座」に参加 長年のキヤミー勤務と電子機器製造関連の知識と経験より、プログラミングやモノづくりが子供の成長に大切であることを実感。 3児の子供をもつ母親目線から、プログラミング教育に最適な教材を探すがなかなか見当たらず教材作り取り組む 

楽しくなければ始まらない!

~笑顔と驚きがあるから悩んでも楽しいロボットが欲しい~

 
私たちが思い描くロボットとは、「愛嬌があり、歩き、目が光り、そして喋る」 まるで映画に出てくるような、人のような愛らしい形をしていて、人間のパートナーのような存在ではない でしょうか。
京都市教育委員会と始めた子どもたちへのプログラミング教育、当時、すでにいくつかのロボット教材が販 売されていましたが、 タイヤで走るだけの車やUFOキャッチャーのようなクレーンなど、どれも私が思い描くロボットからは程遠 いものでした。
もっと「ちゃんとしたロボット」はないものか?色々と探しましたが結局見つからず…それならば、子供た ちが楽しんで学べる教材を自分で作ろう!!そう決意したのが、今から3年前のことです。
開発は苦労の連続でした。 未来ある子供たちが楽しんで学べる教材を作りたい。そのためには妥協は一切できません。 ベニヤ板で作った1号機が歩き出し、片足立ちができるまでに半年。 鎖で繋がれたようなケーブルが嫌で、ワイヤレスで動くようにするまでにさらに半年。
そして、小さな体に機能を詰め込みながら試行錯誤を重ね、開発から3年が経ち、ようやくクムクムが完成 しました。
クムクムは、プログラミングという教材の枠を超えて、自分でものを考え完成させられる力と、ロボットと 人間の関わり合いを理解し考えながら学ぶことを重要視しているため、従来とは一線を画すカリキュラムに なっています。
クムクムで一人でも多くの子どもたちが、プログラミングを通して、論理的思考や主体性、そして道徳心を 養ってくれて、これからのロボットAI時代を生き抜いていく大人に育ってほしいと願っています。
 
開発者
株式会社キヤミー/サイコス・ジャパン株式会社
代表取締役 吉川直人
 

1992年8月、マイクロソフトサードパーティーとして、開発言語向けライブラリー開発会社として起業。 アプリを開発を中心に、技術を中心とした教育事業を展開。 大手コンピュータ学院の立ち上げ、大手石油会社での社員教育や大手メーカ技術教育を経て、独自の技術教育方法を完成。 未経験者を、3カ月でVisualC++アプリエンジニア1年生に育て上げることに成功し、自社社員を40名近くまで伸ばす。 この方法を、京都大学喜多研究室と2年間産学共同で研究し「写経型プログラミング学習法」として多くの学会論文・技術参考書を共同執筆。 (京大授業にも採用) 2011年、京都市教育委員会主催による「京少年モノづくり倶楽部・プログラミング講座」を担当。 以降2019年まで年中行事として継続する中で、子供へのプログラミング教育の必要性に注目し2016年よりクムクム開発に着手。