スクラッチでは同じ動作を簡単に何回も行わせることができます。ここではクムクムロボットのLEDを10回点滅させるプログラムを作ってみます。
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プログラム
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10回繰り返すブロック
10回繰り返すコマンドは、スクラッチの「コード」→「制御」にあります。LED赤点滅プログラムブロックを作ったら、この繰り返すブロックを使って、点滅の動作を囲ってしまいましょう。
クラッチ(Scratch)での「10回繰り返す」ブロックは、プログラミングにおいて同じ動作や命令を指定回数(この場合は10回)繰り返すために使用されるコントロールブロックです。このブロックは繰り返し処理(ループ)を簡単に実装することを可能にし、子どもたちやプログラミング初心者にとって理解しやすい形でループの概念を導入します。
特徴
- 回数の変更: ブロック内の数字は編集可能で、任意の回数に変更できます。例えば、「10」を「20」に変更すれば、そのブロック内の命令が20回繰り返されます。
- 柔軟な使用: このブロックは他の命令ブロックと組み合わせて使用され、アニメーション、ゲームのループ処理、反復的な動作など、多様な用途で活用できます。
- 教育的価値: 繰り返しブロックを使用することで、効率的なプログラミング方法を学ぶとともに、コードの再利用性についても理解を深めることができます。
プログラムの動かし方
プログラムを実行させたいときは、このブロックの塊のどこでもよいので左クリックをすると、ブロック全体がボワっと黄色く光ってその瞬間にクムクムロボットにBluetoothで点滅プログラムが10回転送され、クムクムロボットのLEDが10回点滅します。
注意
特に注意する点はありません。
ムクムのLEDについて
詳しくはこちらをクリック→LEDの詳細説明
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