継続的な受講によってマスターする講座

カリキュラムに基づき、複数回の講座受講によってプログラミングをしっかりマスターするための講座です

くむすた SCRATCH

スクラッチでロボットを動かす楽しさでプログラミングの知識を自然に身に着ける教材です。
講座目安時間数:60分×24回

くむすた PRO SCRATCH

スクラッチを使って全ての言語において必要なプログラミング文法をマスターするための教材です。
講座目安時間数:90分×24回

くむすた PRO PYTHON

Pythonの基礎からライブラリー・WEBサービスなどを使った実践アプリまでを学びます。
講座目安時間数:90分×24回

単発的な受講によってプログラミングを学ぶ講座

1回または2回など、単発の講座受講によってプログラミングを学ぶ講座です画面上で動く【3Dバーチャルクムクム】を活用することで多くの方にロボットプログラミングを学んでいただけます

オンサイト授業

講師・アシスタントなどが現地に出向いて行う授業を行います。
授業内容や時間などはお打ち合わせはご相談ください。

オンライン授業

オンライン形式にて行う授業です。
弊社スタジオとお客様のモニター等をオンラインで結びライブ授業を行います。

動画授業

予め用意された動画コンテンツで行う授業です。
お客様の先生によって、動画操作にて授業を進めていただけます。

まずは資料請求を!

学びを育む「きっかけ」に

クムクムは、30年以上の歴史ある京都のシステム開発会社と、3年間をかけてこだわり抜いて作り上げたプログラミング学習用ロボットです。教育委員会との8年間にわたるプログラミング教育の経験と、京都大学の喜多一教授のアドバイスのもと完成しました。クムクムで学ぶことで、未来のテクノロジーの世界をより深く理解し、一人でも多くの優秀なエンジニアが育つことを願っています。とにかく楽しくワクワクすることで、自らが自然に学ぶ力を育んでいただけることを狙っております。

楽しく自然に学べます

01.

見て学べるように

ロボットやコンピュータ・メカの構造がしっかり目で見てわかるように、大事な部分は透明プラスチックで中が見えるようにしています。基板の上に乗っているICや小さなチップ、通信のたびに基板の上でピカピカ光るLEDや、周囲の部品と接続するケーブルの引き回し、回転と動きが見えるように足の部分のモーター構造など、一般的な製品では隠してしまう部分を見せることで、構造をしっかり目に焼き付けることで自然に装置の構造や内部が理解できるようにしました。

02.

もっと身近な存在になるように

「ロボット」とい単語でだれでもが想像できる機能を実現しました。人間の持つ基本機能としての、二足歩行・自由な言葉を喋る・見る・聞く・動くに加え、LEDでの光やブザー音での音を加えました。また、ワイヤレスで、プログラムから瞬時に動いてくれることはクムクムの最大の特徴です。作ったプログラムを時間をかけてダウンロードして動かしたり、ケーブルを抜き差ししたりすることはありません。ヒューマノイド型ロボットは、プログラムを作って、クリックした瞬間に動きだします。躊躇せずなんどもトライができることがプログラミングをマスターする早道です。

03.

もっと追及できるように

クムクムでは、ハードもソフトももっともっとどんどん自分で追及できることを狙っています。そのため、使用している電子パーツからソフトウエアなどすべて、ネット上では有名な一般的なものをあえて使用して構成しています。どうしても入手できな特殊な部品は使用せず、ネットで多くの方が使用し情報を発信しているものを選びました。さらに、回路図も電気的な仕様など製品としては画すべき情報も全てこうかいしているので、自分でどんどん追及できる楽しみと可能性も残しています。

04.

もっと学んでもらえるように

ロボットだけではなく、教育への取り組みも積極的に行っています。ロボットを動かすだけのマニュアルにとどまらず、学校や教室・塾での使用を想定したカリキュラムやテキストの提供。また自社学習サイトにおける様々な教材提供など、学べるための多くのコンテンツを日々制作し提供し続けています。

ご推薦

村上 憲郎 氏

前Google日本法人名誉会長/元Google米国本副社長 兼 Google日本法人代表取締役社長

何事もマスターするには、『まねること』『とにかくまずは使うこと』そして『わかったつもり』になることが重要です。
『習うより慣れろ』を基本に、お経を書き写すように進める「写経型プログラミング」をベースに作られたクムクムは、習うことに慣れている現代の子にとって一番大切なこの3つの要素を体得できる最適な道具です。
クムクムを利用し、自分で考え解決できる子供たちが増えてくれることを願います。

上田 隆 氏

元オムロンソフトウェアー 九州代表取締役社長

興味と感動があれば、遊びと喜びの中からいろいろな発想が生まれます。
なんでもが手に入る時代、自分で考え、自らを成長させていくことこそがこれからの子供たちに大切な要素であると思います。
『ロボットだ!』『触ってみたい!』『やった!動いた!』という3つの変化を通じて、クムクムは発想豊かな子供を育ててくれます。
クムクムによって、自らの成長を楽しむ強い子供たちが増えてくれることを願います。

喜多 一 教授

京都大学 国際高等教育院

Qumcumは、教育システムロボット教材と教育用ソフトウエアを使い、子供たちが自ら経験する形でコンピュータのプログラミングを学ぶ教育プログラムです。
このプログラミングの教育方法は、約30年にわたる企業でのソフトウエア開発現場から得られた実践的なものです。
教育には多くの方法がありますが、そのひとつとして模倣を通じた学びがあり、初めて何かを学ぶには欠かせないものです。
そして、模倣から創造的な活動に展開して行くことができます。
Qumcumは、子供達がロボットをプログラムで動かすことを自ら考え試すことを楽しみながら失敗や成功から学び、そして学んだことを友達や友お父さん、お母さんに伝えるということを体験してもらう教育プログラムです。子供たちに自ら考え、試してもらう実践的な教育方法に期待したいと思います。

吉岡 聡 先生

京都コンピュータ学院 広報部部長

この教育システムは、2011年に京都市教育委員会が主催して開催した「京(みやこ)少年少女モノづくり倶楽部」のプログラミング授業から生まれ、多くの小中学生たちにプログラミングの楽しさを伝えてまいりました。
世界各国で小学生や幼少期からのIT教育が盛んになっています。日本においても小学校でのプログラミング教育導入が検討され、2020年からの必修化が事実上決まりました。
昨今のIT教育では、ロボットを使ったプログラミング教育も見かけるようになってきましたが、この教育システムは、プログラミングテクニックだけではなく、最先端のITの知識やモノづくりの楽しさなども学べる特長があります。
本教育システムを通じて、子供たちの興味と知識が向上し、一人でも多くのモノづくりITエンジニアが育ってくれることを期待します。

北川 博美 教授

産業能率大学 経営マネジメント学部

クムクムはスクラッチのコードの通りに実際に動いてくれます。手足を動かす、歩く、LEDが光る、話すといったリアルな動きにより、五感でプログラミングとものつくりを実感できる教材です。初めてクムクムに触れた子どもたちは目を輝かせます。透明のボディーや足の向こうに見える回路やパーツも子どもたちにとっては新鮮で、コンピュータに対する興味を喚起するのではないでしょうか。
使っているうちに手から落とし、壊れることがあるかもしれません。それもまたプログラミングだけでは学べない、貴重な学習となるでしょう。
クムクムを手に取りプログラムで動かすことで、優しい心と多くの知識をもつ豊かな人に育ってくれることを期待しています。

クムクム開発者

吉川 直人

クムクム開発者株式会社キヤミー代表取締役

自分が思うように何かが動いてくれる! ことはとても嬉しいことです。自分が思うように何かを動かしたい! という願望があれば、そのための努力も楽しいものです。努力をするから、成長する!頑張るから、喜びが生まれる!勉強するから、結果を得られる!成功体験をどんどん積むことで、自分の自信と人間力につながっていきます。プログラミングは、そんなことを手軽に体験させてくれる道具です。キーボードとマウスを使って、自分の時間を少し使えば、机の上でたくさんの成功体験を積むことが出来ます。たくさんの自信につながります。プログラミングにおいては、結果を得るための手順や順序がとてもきっちり決められています。同じ命令でも、使う順序によってはまったく意図しない結果を生んだりします。自分が思うように!を、どれだけ自分が理解できているか?どれだけ分析できているか?どこからどうやればそこにたどりつくか?それらは、プログラミングでは簡単に体験することが出来ます。実験をして、失敗と成功を繰り返して結果を導き出す喜びと楽しさを手軽に体験できます。日常生活で、何か問題が起きたときや、無理難題を解決しなければいけない時、その経験からその手法を使って効率よく解決できる確率が上がります。感情だけでパニックになるのではなく、冷静に考え・判断して解いていく方法を子供のうちから体験し、身につけておくことは、これからの子供たちの長い人生にとても役に立つと信じています。そんな経験を、手軽に楽しく積んでもらえる教材を作りました。未来ある子供たちに素敵な人生を歩んでいって欲しいと願います。