クムクムで教えたいロボットプログラミング

多くのロボットプログラミングと呼ぶ教材が増えてきました。
ロボットという単語をGoogleで検索してみるとWikipediaの一番最初にこんな言葉が書かれています。

ロボットとは・・・

ロボット(robot)は、の代わりに何等かの作業を自律的に行う装置、もしくは機械のこと。

この言葉の定義からみると、自動走行の車もエレベータも飛行機も、また工事現場で動く様々な調査用の機械などもロボットといえます。

日本には多くのロボットによるプログラミングの教材があり、ブロックを重ねていろいろな形を作り上げるものが多いですね!
レゴ社のマインドストームやSONYのKove、アーテック社のロボットなどたくさんの種類があります。

でもロボットというと、どうしても私たちの頭の中に思い浮かぶのは未来の映画に出てくる、あのアンドロイドロボットのようなもの…

人間のような形をして、二本の足で歩き・喋り・ビゴビゴ宇宙的な音を出し、そしてなにやらピカピカとカラフルな色で光る…あのロボットがどうしても頭に浮かんできます。

そして、近々世の中にはこれらのロボットが普通に街を歩く時代が間違えなく訪れます。

小学生が大人になるころを目指して・・・

2020年に必修化となった小学生のプログラミング。そして教材もほとんどが小4あたりからを対象としています。

小4って…9歳、10歳あたりですね!

この子達が成人するころ、そう後10年後にはAIやロボットがほとんどの仕事をするといわれています。そして今の職種の50%「近くがロボットに置き換わるとまで言われています。

そんなころ、この子達はロボットと共存する必要があります。

ロボットを使いこなし、ロボットを操り、ロボットをうまく利用して人間社会をより素敵なものに変えていってくれる、そんなことを始めるのが10年後大人になる今の子供たちですね!

クムクムはロボットと人間の共存を教えたい教材です

クムクムは、単にプログラミング的思考やプログラミングテクニックを教えようとする教材ではありません。

これから生きていく中で大切は、電子技術の基本だったり、世の中にどうコンピュータが使われていたり・・・そんな学習もクムクムを利用することで学んで欲しいと思っています。

そして・・・なにより・・・

人間がロボットと対話をし、デジタルなロボットとアナログな人間がどうかかわっていくのか?をしっかり体感して欲しいと思っています。

そのため、BASICコースの最初のレベルではクムクムの機能を使った簡単なシーケンスを学びます。

そして、次のレベルからは、クムクムの質問に対してキーボードの入力やマウスの操作、声や目の前の物のの反応などによって、次の動作を行うプログラミングを学びます。

すでにたくさんのロボットがいます

実は、私たちの今の時代でもたくさんのロボットがいます。

歩いたりすることはしていませんが、喋ったり、捜査を促したり、人と会話をして様々な仕事をしています。

そう、銀行のATMや自動改札機、券売機などもロボットですね!

これからの時代、このロボットたちがさらに高度になり、もっと簡単な形で、より人間に近い形で私たちの生活に密着してきます。

その時のために、今のうちから、ロボットと人間の役割をしっかり理解し、人間をアシストするための便利なロボットを考え作り上げられる大人を、クムクムを通じて育成できればと願っています。

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