AIがコードを書く時代、何を学ぶべきかが根本から変わろうとしている。開発者・Yossy-nが聞き手との対話を通じて語る。

最近よく思うんですけど、もうプログラミングっていらなくないですか?

いいところ突きますね。実は多くの人が同じことを感じています。

だってAIが全部書いてくれるじゃないですか。
作りたいものを言えば、コード出てきますよね。

そうですね。昔とは完全に状況が変わりました。
少し前までは「コードを書ける人」が価値でした。

今は違う?

今は「コードを書くこと」自体の価値はかなり下がっています。

じゃあやっぱり、勉強しなくていいんじゃ…

そこが面白いところで、逆なんです。

逆?

AIで作れるようになったからこそ、「理解していない人」が一気に増えました。

あー…なんか分かる気がします。
動くけど、よく分からないみたいな。

まさにそれです。
こういう状態になります。

でも動いてるなら良くないですか?

最初はいいんです。問題はその後です。

その後?

AIに修正を頼むと、コードがどんどん増えていきます。
気づいたら、自分でも追えない状態になります。

あ、それめっちゃ経験あります…。
どこが原因か分からなくなるやつ。

そうです。最後はこうなります。

なんか怖いですねそれ…

例えると、こういう状態です。
飛ぶことはできるけど、
着陸できない飛行機。

うわ…それ一番ダメなやつですね。

AIは強力です。でも、「理解していないと制御できない」んです。

じゃあ何を学べばいいんですか?
もう文法とかいらないんですよね?

文法は"手段"になりました。
本当に必要なのは別の力です。

別の力?

「どう動くのかを理解する力」です。
これが分かると、AIのコードも扱える。

逆にそれが分からないと?

AIに振り回されます。

なるほど…
できることと、分かってることは違うんですね。

そこが今、一番大きなズレです。

じゃあプログラミング教育って、
何を教えるべきなんですか?

もう変わる必要があります。
「書けるようにする教育」ではなく

なんか、ちょっと本質っぽくなってきましたね…

ええ。AI時代はむしろ、
"考えられる人"と"使うだけの人"の差が広がります。

じゃあ、その力ってどうやって身につけるんですか?

そこがクムクムの話になります。