「書ける」と「理解している」は別物だった。教育の前提が崩れているいま、何を学ぶべきかを掘り下げる。

前回の話、かなり納得でした。
でも正直、まだちょっとモヤっとしてて。

いいですね。その違和感は大事です。

プログラミング教育って、今まで普通にやってきたじゃないですか。
それが「変わる」って、そんなに大きな話なんですか?

かなり大きい変化です。
実は、教育の前提そのものが崩れています。

前提?

今までの前提はシンプルです。
👉 「書けるようになれば理解している」

確かに。書ける人=できる人って感じですよね。

そうです。だから文法を覚えたり、
順番にステップアップする教育が成立していました。

でも今は違うと。

はい。今はこうなっています。
👉 「書けなくても作れる」

ああ…それAIですね。

その通りです。

でも、それって良いことじゃないんですか?
誰でも作れるって。

一見いいことです。
ただし、同時に問題も生まれています。

どんな問題ですか?

「理解を飛ばして進めてしまう」ことです。

あー…なんか分かります。
とりあえず動いたからOK、みたいな。

そうです。そしてそのまま進むと、こうなります。

確かに…
ちょっと変えたいだけなのに、詰むことあります。

それが今、あちこちで起きています。

でもAIに聞けば直してくれません?

もちろんある程度は直ります。
ただ、根本は解決しないことが多いです。

どういうことですか?

AIは「それっぽい正解」を出します。
でも、その正解が本当に合っているかは別問題です。

あー…
なんかそれっぽいけど、微妙に違うやつ。

そうです。そのズレに気づけるかどうか。

そこが人間の役割?

はい。これからはここが一番重要になります。

でも、それってどうやって身につくんですか?
見分ける力って。

ポイントは一つです。
👉 「流れ」を理解すること

流れ?

はい。プログラムはすべて「流れ」でできています。
これが見えているかどうか。

なるほど…
部分じゃなくて、全体を見る感じですね。

まさにそれです。

でも今までの教育って、
どっちかというと「書き方」重視ですよね?

そうなんです。だからズレが起きています。

つまり今は…

こう変わっています。
👉 書き方を覚える教育 → 流れを理解する教育

それ、結構大きな違いですね…

かなり大きいです。
そしてもう一つあります。

まだあるんですか?

はい。
👉 正解を作る教育 → ズレに気づく教育

ズレ?

AIは完璧ではありません。
必ずどこかにズレが出ます。
そのズレを見つけて、修正できる人が
AIを使いこなせる人です。

逆に、それができないと?

AIに振り回されます。

なんか…
便利なはずなのに危ない感じもしますね。

そうなんです。だからこそ教育が重要なんです。

じゃあ、これからのプログラミング教育って
何を教えるべきなんですか?

まとめるとこうです。
この3つです。

なるほど…
なんか「書く」より難しそうですね。

でも、これが本質です。

じゃあ、その力ってどうやって身につけるんですか?

それを体感で学べるのがクムクムです。